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デザインする日々

2010年02月06日

早いものでもう1ヶ月

2010年が始まり、もう1ヶ月余りが過ぎようとしています。
毎日があっというまで、今年も早くも12分の1ヶ月が
過ぎてしまったということです。
昨年から「毎日があっという間に過ぎていく」と何度つぶやいた
ことか、、、、今年もそういう日々を過ごすことになりそうです。
(もしかして、私も歳をとったということなのでしょうか。)

先日、大学の大先輩の白鳥健二さんの作品を幾つか見せて頂く
機会がありました。
20年位以前の作品から、最近のものまで、とにかく作品の幅の広さと
独特の世界観、そしてパワーを感じることが出来ました。

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「片瀬山の家」 今から約19年前の作品。
3つの円が重なったような平面構成がそのまま立ち上がって、三連ドームの
空間となっています。
3つのドームの絶妙な重なり、そしてガラスの軒が印象的です。
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「寅堂」 こちらも約23年前の作品。
竹細工を扱う店舗になっています。
残念ながら、訪れたのが日も暮れた頃だったのですが、
きっと上部のトップライトからの光りもきれいな空間でしょう。

その後、アトリエ兼ご自宅へお伺いして、囲炉裏を囲んで美味しいお食事を
頂きながら楽しい会話にすっかり夜遅くまでおじゃましてしまいました。
ご自宅も白鳥ワールドが展開され、とても素敵な居心地のいい空間でした。

とにかく私も先輩のパワーに負けないように、頑張っていかなければ、と
気持ちを新たにすることができた一日でした。
また機会を見つけて、白鳥建築を案内して頂きたいものです。

伊藤朱子アトリエは2010年に入り、幾つか新しいプロジェクトも始動しました。
昨年から継続中の現場もあり、忙しく、楽しい一年になりそうです。
昨年よりはもう少し、色々とご報告できるように頑張りたいと思います。

 

2009年12月01日

毎日現場 大田区A邸改修工事レポート終了

本日、なかなかアップできなかったA邸改修工事の最終の1週間余りの
レポートを無事アップすることができました。
 
何日か、どうしても現場に行くことが出来ず、レポートが出来ませんでしたが
工事の様子は知って頂くには十分の内容になっていると思います。
是非、日々の現場の様子や工事進行の状況を感じて頂ければと思います。

PROJECT「大田区A邸改修工事」こちらから。

 

2009年10月16日

東京ミッドタウン Mid-Market出店

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気持ちのいい秋晴れの今日10月16日から18日まで、東京ミッドタウン
第5回 日本の採れたて市「Mid-Market」が開催されています。

今回ご縁があって、阿見ガーデンファームプロジェクトのリーダーの鈴木さんが
率いる若手農家集団「カルティベイト」が出店しています。
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ミッドタウン・ガーデンの芝生広場の廻りにぐるっとテントが並んでいます。
その中、右側に小さく緑色と白ののぼりが見えるテントがカルティベイトの
スペースです。

今回は二つのテントを使って、野菜や果物の販売をしています。
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一つのテントには大きな梨と甘い柿、そして栗とゆずが並びます。
私が顔を出したときは栗は殆ど売り切れてしまっていました。
梨と柿は試食ができるので、安心してお買い求め頂けます。
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隣のテントでは、ブロッコリー、れんこん、かぼちゃ、ゴボウ、ピーマン、
里芋、さつま芋、トマト、ナス、ニンニク、などなど。
里芋とピーマンはビニールに詰め放題で販売。
じゃがいもも同じように販売したのですが、私が顔を出したときは完売でした。

売れ行きはまずまず、といった感じで一安心。
茨城の若手農家の集まりというのもお客様にアピールして、頑張っていました。

これからもイベントには積極的に参加して、「阿見ガーデンファーム」や
「カルティベイト」の活動をどんどん宣伝して行きたいと思っています。
10月末にも都内イベントに出店予定です。

色々と手続きに時間がかかっている「阿見ガーデンファームプロジェクト」ですが、
いよいよ皆さんにご報告出来るところまでこぎつけました。
近々、今後の展開も含めて正式にお知らせすることになるでしょう。


2009年10月09日

Cafe Beans 新作登場

本日、久しぶりに江戸川橋のカフェ・ビーンズへ。
ある方と仕事のあれやこれや、ちょっとカフェに関することのお話しをするのに
せっかくなので、カフェ・ビーンズでランチをしながらということになりました。

今日はタコのガルシア風のランチプレートとデザートでアップルタルトに
アイスクリームをのせて頂きました。
が、食べるのに夢中で写真を撮るのを忘れてしまいました。

色々と話をしていると、オーナーが試食の新作ジェラードをご馳走してくれました。
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きれいなピンク色で、見た目は何のジェラードかさっぱり検討もつきません。
「季節の果物よ」と言われて益々わからなくなり、聞いてみると
リンゴのジェラードだとか。

きれいなピンク色はリンゴの皮からとった色だそうです。
口の中にいれると、ほんのりあまくリンゴの香りがやさしく口の中に広がりました。
うん、美味しい。

仕事の話も新しい展開があり、お昼からゆっくり美味しいものを食べて
今日はよい一日だったと大満足です。

 

2009年10月03日

あっという間に

あっという間に9月も終わり10月に突入です。
9月はシルバーウィークがあり、何だかあまり働いていないような
気がしましたが、手帳を見て振り返ると結構忙しくしておりました。

そんな中、9月中旬には福岡へ。
久しぶりに今年4月に竣工した飯塚市のデイサービスセンター「榎の里」に
立ち寄りました。
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大きな空間にテーブルをつなげて長テーブルにし、ソファを窓際と
テレビの前に配置するレイアウトになっていました。
ちょっと想定外のレイアウトです。
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この日は暑くもなく、爽やかな風が空間を通り抜けていました。
なんとなくですが、色々なものが馴染んできたように見えました。

これからどんな風に施設が使われていくのか、また機会をみつけて
訪れたいと思っています。

そして2日後、打合せのため茨城へ。
クライアントは農家さんなので、夕方からの打合せです。
お伺いすると、まだお仕事中で収穫したお米を乾燥機にかけていました。
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左奥に乾燥機があり、そこからまた機械に通され、右手に目を向けると、
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粉砕された籾殻の山。
グレーのパイプのを通り、粉砕された籾殻が勢いよく吹き出しています。
初めてみる光景に少々驚きました。
あの籾殻は袋につめて売られるそうです。
何に利用されるのだろう、、と少々疑問。
バイオ燃料の原材料なんかに使われたら、エコだなあなんて思いました。

次の日、江戸川橋のカフェ・ビーンズへ。
用事があって伺ったのですが、ちゃっかりランチをご馳走になってしまいました。 09100303a.jpg
こちらは「ひよこ豆のサラダのプレート」。
サラダはお豆の美味しさが味わえる一品。
パンもお店で焼いており、カップに入ったフロマージュブランも手作りです。
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そしてこちらはスタッフがご馳走になった「ひよこ豆のコロッケ」。
私も一つ頂きましたが、サルサソースとの相性がよく、美味しかったです。

ランチは常時5〜6種類くらい用意されています。
次回お伺いしたときは、別のメニューにも食べてみたいと思いました。

月末には3月末にお引き渡しをした大田区S邸にお伺いしました。
Sさんをご紹介して下さった方(こちらも私のクライアントです)とともに
お呼ばれしまして、その後のご様子を拝見させて頂きました。
とてもきれい使ってくださっていて、そしてリフォームしたことを喜んで
下さっている様子で本当にうれしかったです。
Sさんをご紹介して下さったクライアントにも感謝の気持ちでいっぱいです。

本当に早いものでもう10月ですね。
最近は毎月月始めに、「はやいなぁ。」とつぶやいている感じもしますが、
一日、一日、しっかり頑張って行きたいと思います。
本当はもう少し、ブログにアップできるといいのですが。

 

2009年08月26日

cafe Beans プレオープン

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本日13時、cafe Beans がプレオープンしました。
まずはランチの営業はせず、午後からスイーツやドリンクが楽しめます。
私も夕方になってしまいましたが、ちょっと遊びに伺いました。

まずは、「ロマーノ」を頂きました。
「ロマーノ」はレモンの香りとともに頂くエスプレッソ、といった感じの
エスプレッソです。
(写真をとり忘れました。)

次に、オーナーに勧められたのは「アフォガート」。
バニラアイスにエスプレッソを掛けて頂きます。
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(ちょっとピンぼけの写真になってしまいました。)
オーナーの手作りのバニラアイスが濃厚で、エスプレッソの風味と苦みが
よく合う一品です。

そして、もう一品。
手作りシフォンケーキを頂きました。
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フワフワのケーキにほんのり甘い生クリームと手作りのカプリコットジャムを
つけて頂きます。

スイーツは全てこのカフェ内の厨房で作られたもので、手作りで本当に
美味しかったです。
是非、美味しいコーヒーと一緒に召し上がって頂きたいですね。

週明けからは本格オープンの予定。
ランチも始めます。
また、時間を見つけて遊びに伺おうと思います。


cafe Beans(カフェ・ビーンズ)

〒112-0014
東京都文京区関口1−13−1(地蔵通り商店街の一角)
tel & fax 03-6457-5703
東京メトロ有楽町線 江戸川橋下車
3・4番出口から徒歩3分。

 

2009年08月24日

プレオープン2日前

本日もcafe Beans はオープンのための準備中。
ちょっと様子を伺いに立ち寄らせて頂きました。
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お店の前にはオリーブとハーブの鉢植えを置いて、カフェらしい雰囲気を
演出しています。
ワンちゃんをつないでおく金具も外に設置し、のお散歩中の方にも立ち寄り
やすくなっています。
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美味しいアイスカフェラテをご馳走になりました。

プレオープンは8月26日(火)の予定です。
 

2009年08月21日

玄関の手摺

先日、「Stage Courtのある家」の玄関に手摺を取り付けました。
ご高齢のご両親が遊びに来た際に玄関のちょっとした段差を上がるのに
手をつくところが欲しい、というご要望でした。

既製品の手摺だと「手摺」らしいデザイン過ぎて、、、ということで、
階段の手摺りと同様のデザインで、天井から床までの長さの手摺を製作し ました。
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塗装まで工場で仕上げ、現場では取り付けのみ行いました。  09082102b.jpg
取り付けが終了すると、竣工当初からあったような印象で 空間にも
すっかり馴染んでいました。

これからも機能的な面も大切にしながら、あまり仰々しくなく、
さりげなくしつらえてある空間を目指したいと思います。

 

2009年08月17日

毎日現場 大田区A邸改修工事リポート開始

今年の初め、「毎日現場」と題して「大田区S邸改修工事」の様子を
毎日、PROJECTのページにアップしました。

そして、今回はその第2弾。
お盆休み明け早々に着工した大田区A邸改修工事の様子を
「毎日現場」として、リポートしたいと思います。

今回も現場はアトリエから自転車で10分ほどのところ。
木造2階建て住宅の改修工事です。
竣工は11月下旬予定。約3ヶ月の工事になります。

こんなに近くの現場が今年に入って続くとは思ってみませんでしたが、
近くの現場でなければできない「毎日現場」リポート。
次はいつ出来るかわかりませんので、この機会にも挑戦したいと思います。
日々進んでいく工事の様子を是非お楽しみ下さい。

さっそくPROJECT「大田区A邸改修工事」のページをご覧下さい。

 

2009年08月11日

cafe Beans 工事進行中

先月7月30日に江戸川橋駅にほど近い、地蔵通り商店街で
現場が着工しました。

シンプルかつローコストで、小さなカフェを実現します。
明日からお盆休みの方々も多いと思いますが、「cafe Beans」の工事は
お盆休みなく進められ、8月24日(月)にオープン予定。

工事の様子はPROJECTのページでご覧下さい。

伊藤朱子アトリエも今年はお盆休み返上で、現場、その他のプロジェクトに
大忙しです。

 

2009年07月30日

7月あれこれ

7月もあっという間に過ぎてしまい、もう30日。
色々なことがありすぎて、またバタバタと過ぎてしまい記録に残すことも
ままならず過ぎてしまいました。
今日は7月のまとめ。

7月5日(日)、阿見ガーデンファームプロジェクトの体験イベントが
プロジェクト中心メンバーの鈴木さんの農園で行われました。
当日はちょっと曇り空。
暑くなく、農作業をするにはちょうどいい気候。

まずは、若手農家集団「カルティベイト」のメンバーに指導してもらいながら
キュウリの苗植えに挑戦。
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そして、すでに食べ頃をむかえたキュウリを収穫しました。

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無農薬栽培なので収穫したキュウリはその場で試食。

そして唐辛子の苗を植えたりしてひと汗かいた後に、無農薬栽培の
ミニトマトをつまみ、乾いたどを潤しました。
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まるで苺狩りのように、とったそばから口の中へほおりこみました。
甘くて美味しいミニトマトに大満足。

そして、ジャガイモ掘りに挑戦、というとこですが、手で掘るのは大変で
すぐにギブアップ。
鈴木さんがみなさんをジャガイモ掘りのトラクターに乗せてくれました。

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畝を掘り進むと、ベルトコンベアー(のようなもの)に乗って
ジャガイモがあがって来ます。
それをキャッチしてカゴにいれるのですが、、、難しいです。
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私も真剣に挑戦中。
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最後はみなさんで、採れたてのお野菜と鯉渕学園農業栄養専門学校の
杉山先生のソーセージでバーベキュウをして楽しみました。

参加して下さったみなさん、大満足の様子で笑顔一杯の楽しい会になりました。

そんな楽しいイベントも終わって日常はと言えば、クライアントとの打合せあり
クライアントとショールームへ行って水回りの設備を確認したり、などなど、
慌ただしく日々過ごしていました。

ある日の夕方、虹を発見。
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こんな時に限っていつものカメラを持っておらず、携帯のカメラで一枚。
虹が二重になっているように見えて、すごくラッキーな気分になりました。
なんだかいいことが起こりそう、、、と思い、うれしい。

今月は仕事も忙しかったですが、その合間を縫って久しぶりに歌舞伎見物。
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来年4月で改装のためしばらく休館予定の歌舞伎座。
休館までにもう一度は訪れたいものです。

あれやこれやと忙しかった7月も明日で終わりです。
明日は午前中、あるクライアントと第1回目の打合せです。
初めてプランを提案するのは少々緊張します。

「クライアントの要望をきちんと汲んで、いい提案ができているのか」
いつも自問自答しています。

打合せの後は東京国際フォーラムへ。
カルティベイトが参加するイベントのお手伝いに行きます。

7月最後の一日も忙しくなりそうです。

 

2009年06月23日

大谷石の露天掘り採掘場

見学会の最後に立ち寄ったのは高橋祐知商店の露天掘りの採掘場。
現在、唯一の露天掘りの採掘場です。
到着した時間が遅かったので、実際に採掘している作業風景は
見ることができませんでした。
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上からのぞき込むと、こんな感じです。
写真では伝わらないかもしれませんが、かなり広く、底は深いです。
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実際に作業をしている所までは、このようなスロープ(坂)を下って行きます。
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一番底まで降りてみました。
上から見たとき正面に見えた穴の空いた大きな壁の前まできました。
人の大きさ見ると、この壁がいかに大きいか、この穴がいかに大きいか
わかって頂けることでしょう。
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振り返ると、さっき立っていた一番上の部分がはるか彼方に見えます。
一番上から底まで、40メートルくらいあるかもしれません。

この穴を人が掘ったということにも驚きですが、これだけの量の大谷石が
使われたということにも本当に驚きました。
そして大谷資料館同様、この場所もすごく空間を感じることができる
場所でした。

大谷資料館は採掘場跡の空間を利用して様々なイベントをしているようですが、
この場所もそんな風に使われても面白いのでは、と思いました。
降りていくのは少々大変ですが、一見の価値あり、です。

これだけの大きな空間、スケールの中にいると、難しい事考えず、理屈抜きに
「すごーい!!」とうなりたくなります。
普段の生活の中では感じることのできないスケールに感動しました。

 

2009年06月22日

大谷石が作る風景

大谷町は大谷石で地形が出来ている、と言っても過言ではありません。
そして至る所に採掘の痕跡を見ることができます。 09062201.jpg
大谷資料館の駐車場の風景。
スリット状に採石した後があり、何だか建築的な風景。

そして、写真にうまく残せなかったのですが、大谷資料館の巨大な
地下採掘場跡の空間は本当に感動的でした。
初めからこの空間を作るために掘っていったような、誰かが設計図を
描いて掘り進めたと思える空間になっていました。
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この山は通称「ライトの山」と呼ばれる採掘場跡。
フランク・ロイド・ライト設計の帝国ホテルで使用した大谷石を採掘しました。
その後は採掘されることなく、今はひっそりとしていますが、もしかして
ライトもこの場所に立って、採掘の様子を眺めたかもしれません。

振り返れば、この風景。
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ぐるっと大谷石の山の囲まれた感じです。
この風景だけでも、ちょっと他にはない雰囲気を醸し出しています。

自然が作る風景と、人が手を加えた痕跡の残る風景が入り交じっている
大谷町の風景を感じることができました。

 

2009年06月21日

大谷石の建築見学 その2

先日の見学会では、国登録有形文化財の2つの教会を見ることができました。

一つ目はカトリック松が峰教会。 09062101.jpg
ロマネスク様式の教会。昭和7年築。
構造はRC造で大谷石貼りの外観はスッキリしたシャープな印象を持ちました。
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内部にも大谷石が貼らています。
内部も外部も装飾的な表現がとても印象的でした。

二つ目は日本聖公会宇都宮聖ヨハネ教会。
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ゴシック様式の特徴を持つ教会。昭和8年築。
一見すると、大谷石の組積造のような印象を持ちましたが、構造はRC造で
外壁に大谷石を貼っています。
ずっしりと重みを感じるデザインです。
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内部には大谷石は使用されておらず、木組みの天井がやわらかい空間を
作っています。

この2つの教会、どちらも外壁仕上げに大谷石を貼っていますが、まるで
違う印象を持ちました。
同じ仕上げ材料でも、ディテールの違いでデザインの可能性は広がって
いくものなんだと改めて感じました。

材料をテーマに建築を見る、なかなか面白いものです。

 

2009年06月20日

大谷石の建築見学 その1

先日、大学の先輩であるシオダ建築デザイン事務所代表の塩田潔さんに
案内して頂いて、栃木県宇都宮市大谷町に大谷石の建築を見学に行きました。

塩田さんはNPO法人大谷石研究会の副理事長でもあり、ご自身も設計の中で
積極的に大谷石を使用するデザインも展開しています。

大谷石の建築、といってもあまり知識がなく、ライトの設計の帝国ホテルや
坂倉準三設計の神奈川県立近代美術館くらいしか思いつかず、どんな建築が
あるのだろうと、楽しみにしていました。

まず驚いたのは、塩田さんからプレゼントして頂いたこの「大谷石百選」。
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大谷石を内外装に使用した建築が載っていて、その数の多さと多様さにも
驚きました。見応えのある一冊。

そして、町の中には大谷石の石蔵がいたるところにあり、宇都宮周辺では
古くから建築の素材として多く使われていたことが伺えます。
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栃木県指定有形重要文化財になっている(株)屏風岩 石蔵。
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ディテールもきれいで堂々とした雰囲気を持っています。

その近くに、大谷石の山から削りだした空間がありました。
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建物のようになっている部分も大谷石の山から切り出されたボリュームです。
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内部も大谷石をくりぬいて作られています。
なんとも言えない、柔らかなテクスチャーを感じる空間でした。

大谷石と言っても、採掘場所によって色や表情がことなります。
また、柔らかな石なので、表面の仕上げの方法も様々に変えることが
可能です。

この2つの違いだけでも、色々と発見するところが多かったですが、
まだまだ見学ツアーは序の口。
この日は一日かけて本当に色々と見学しました。
続きはまた別の日に。

 

2009年06月05日

すすり茶の会 開催しました

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先週末5月31日(日)、弊社アトリエで「すすり茶の会」を
開催致しました。
日本茶インストラクターの上原美奈子先生にレクチャーをして頂き
足柄茶を使用してすすり茶を楽しみました。

友人達の多くはお着物で参加してくれ、とても華やかな雰囲気になりました。
ちなみに、右側一番手前は私です。
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すすり茶を楽しむためには蓋付のお茶碗を使います。
まず一煎目は湯冷ましで40℃ほどまで温度を下げたお湯を少量注ぎ
蓋でお茶の葉を押さえながら、天をを仰いでお茶をすするように
いただきます。
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お湯を注ぐ前のお茶の葉の様子。
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お湯を注ぐと鮮やかな緑色になります。
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そして、一煎目をぐっと天を仰いで頂きました。
ほんの少し口の中におちてくるお茶は、まるでおだしが入っているのかと
思うほど、風味があって甘みがありました。

この甘みはお茶に含まれるアミノ酸の「テアニン」によるものだそうです。
低温でじっくりお茶を出すと、「テアニン」が沢山出て、甘みを感じる
そうです。

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三煎か四煎、お茶を頂いて、十分ひらいたお茶の葉はまだまだ栄養素が
残っていて、そのまま食べることができます。
今回はポン酢をかけたり、ちょっと甘いお味噌と和えて頂きました。
(写真、一番奥に立っているのは私です)

「すすり茶の会」は沢山の方が参加してくださり、時間をわけて二回
行いました。
お料理人のあだちひろみさんがそばのクラッカーやお菓子を持ってきて下さり
ご協力頂きました。
ありがとうございました。

これからもアトリエの空間を利用して、皆さまの知的好奇心を満たす
レクチャーやイベントを開催したいと考えております。
なにより、この空間に多くの方が集まってくださり、ワイワイと楽しい時間を
過ごせることは本当に楽しいし、幸せを感じるひとときです。
そんな時間をもっともっと持てるよう、色々と企画していきたいと思います。

ちなみに、次回は「水出しのお茶を楽しむ会」を企画中。
梅雨あけた頃、冷たいお茶の楽しみ方を上原先生に教えて頂きたいと
思っております。

ご興味ある方、是非メールにてご連絡下さい。

 

2009年05月29日

お茶の会の着物選びと思い出

5月31日(日)にアトリエでお茶の会「すすり茶の会」を開催します。
今回の会の先生でもある、日本茶インストラクターの上原美奈子先生
相談して、当日はきものを着ることになっているのですが、さて、
何を着ようかとこのところで母に相談をしていました。

色々と悩んだあげく、母から「呉服屋さんに染み抜きをお願いしている
単衣がある」という話があり、「結構似合いそうよ」なんていう言葉に
楽しみにその着物の仕上がりを待っていました。
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そして、これがその着物。
亡くなった祖母の着物で、母が箪笥の奥から出してきて、シミ抜きを
お願いしていたようです。
完全に、とまではいかないものの、かなりきれいになっていました。

祖母は日常的に着物をきていた人で、洋服姿の祖母は殆ど記憶にありません。
祖母の着物を見る度に、「見たことある」ような気がするものが多いのですが
今回のこの着物は全く記憶にないものでした。
母に祖母がいつ頃着ていた物なのか尋ねると、母も殆ど記憶にないくらい
古いもののようです。

着物は「4代引き継いで最後は座布団になる」と母は言いますが、この着物も
私が着れば3代、その後、私の手で思い出と共に座布団にしてあげることに
なるかもしれません。

さて、31日のお茶の会にこの着物をきるかどうかですが、お天気次第と
いうところでしょうか。
この着物はよく晴れた日に着たいような、そんな、すっきりした印象のある
着物です。

 

2009年05月22日

新しい芽

農家の鈴木さんから写真が届きました。
今はトマト、ナス、パプリカの苗を作っています。
トマトは黒いトマトと赤いトマトを植える予定です。
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この状態では、なんのお野菜なのか全くわかりません。
黒いトマトと赤いトマトの芽には何か違いがあるのでしょうか。

また近々鈴木農園におじゃまする予定なので、この苗たちの
様子をしっかり見てきたいと思います。

 

2009年05月21日

南国の香りとお野菜の試食会

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アトリエの物件の大家さんに、パイナップルを頂きました。
沖縄から送られてきたパイナップルだとのこと。
小ぶりですが、ものすごく甘い香りを放っています。
まさに、「南国の香り」という感じ。

東京もこのところ暑い日が続いてますが、沖縄はもう夏なんだろうなぁ、
なんて思っていたら、沖縄はすでに梅雨でお天気があまり良くないようですね。

ところで、先日Cafe Macchinesti Hiroo(マキネスティ広尾店)でお野菜の
試食会がありました。
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そこで、以前名前のわからなかったこのお野菜が何なのかわかりました。
「スイスチャード」というそうです。
最近はそんなに珍しいものではなく、スパーなどにも並ぶことがあるそうです。

今回は葉ものの試食だけでしたが、次回は珍しいトマトやナスの
試食会をする予定だそうです。

鈴木さんのお野菜は無農薬ですから、安心して食べることができます。
でも、農薬を使わないで野菜を大きくするのはとても手間がかかる
ことだそうです。
その分、愛情たっぷり、栄養たっぷりのお野菜に育つのだと思いました。

 

2009年05月12日

5月1日 西日本新聞


飯塚市デイサービスセンター「榎の里」の広告が施工を担当して下さった
大和興業株式会社のご厚意で5月1日の西日本新聞に載りました。
連休だったため、昨日新聞社より新聞が届きました。

下段一列の並ぶ下請業者さんの名前を見て、改めて、多くの人の協力により
この建築を完成させることができたと感じ、感謝の気持ちで一杯です。

しっかり、弊社の名前も入れて頂いて、良い記念となりました。
ありがとうございました。

 

2009年05月10日

お野菜のその後

農家の鈴木さんが以前ブログでご紹介したお野菜の写真を
送ってきてくれました。
ポットで育っていた野菜達も、今は地植えされて
すくすく大きく なっているようです。
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これは、レタスの一種でしょうか。
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さて、これはなんだろう、、、。
何だかわかりませんが、サラダに入れたくなるような美味しそうな葉っぱです。

鈴木さんがメンバーの茨城県の若手農業青年のグループCultivateのHPでも
野菜の育つ様子が報告されています。

そして、みなさんが日々美味しいお米や野菜、果物を作るために頑張っている
様子も感じることができます。

近々、野菜の成長ぶりを確かめにおじゃましなければ、と思いました。

 

2009年05月09日

日経WOMAN 6月号

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建築の仕事とは全然関係のないところで、日経WOMENに出てしまいました。
撮影の時は緊張してしまい、本人としては自分ではないような「笑顔」で
写真におさまっています。

webのページもあります。
こちらからどうぞ。

 

2009年04月07日

野菜をデザインすること

先日、朝から茨城へ。
阿見ガーデンファーム(ガーデンファームアミアミ)のコアメンバー
鈴木さんの農園を訪問しました。
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この水田の一部が、鈴木農園の水田です。
どこからどこまでかはわかりません。

ところで、鈴木さんはひょんなきっかけから今まで作ったことのない
ちょっとかわった野菜を実験的に作ってみることになりました。
そのきっかけをつくったのは私なのですが、、、。 09040702.jpg
まずはこのようなポットに種をまき、発芽させるそうです。
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こちらの芽はまた違うお野菜。
何種類かのお野菜に挑戦中です。

色々とお話を聞いていると、野菜ってちゃんとつくるには思っていたより
難しいことがわかりました。
ただ、「種を畑にまけばいい」ということではありません。
幾つかの工程があって、その手間をかけることで、美味しい野菜が沢山
採れるようになるのです。

野菜を作るということは、ものすごくクリエイティビティを発揮しなければ
ならない仕事だと思います。
野菜はきちんとデザインされてこそ、美味しい立派な野菜になる、という感覚。
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お昼には鈴木さんのお父様が打ってくれたお蕎麦を頂きました。
太さの違うお蕎麦を堪能。
ちょっと太めもいいな、と思いました。

今後も野菜達の成長ぶりを追いかけていきたいと思います。

 

2009年04月05日

自分で作ったもの

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先週金曜日、2月18日に行った青森の工場で製作させて頂いた器が完成し
送って頂きました。

職人さんが作ったものとはほど遠い仕上げで、凸凹になっている部分が
ありましたが、なんとなくいい感じ。大変気に入りました。
当然、職人さんが作るようにできないのが当たり前ですが、自分で作った
ものは愛おしいし、「いい出来」のように見えてしまいます。

これに何を盛ろうか、美味しいお菓子を買って来ようかと、たった一枚の器
でも色々と考えることができます。

自分で手を動かして作ってみて初めてわかる難しさもあり、さらには現場で
新しい発見があり、アイディアが閃いたりしました。
現在、あのとき感じた想いを形にしようと考えています。

さて、何ができるのやら。

 

2009年04月02日

少しのいいわけと今後のこと

今日は「あ、もう4月なんだ」と気づき、はっとしました。
そのきっかけは頂いたメールの中の一文。
「あっという間に4分の1年が過ぎてしまいました。」

そうです。
もう、4月2日、4分の1年と2日過ぎてしまいました。
早いものです。
この調子で毎日が過ぎていくと、あっという間におばあさんになりそう、
本気で思ってしまいました。

このところの慌ただしさに、ちょっと中途半端になっていることや、
先延ばしにしていることなど、色々と気になることがあります。
深く反省。

でも、色々と挑戦したいことが沢山あって、「やってみたいな」と
そう思っていると、そんなことやら、あんなことが起こるので
ちょっと忙しくなったりします。

今年の抱負は「チャレンジし続けること」

この4月までの3ヶ月間、この抱負を実行できているかな、と考えてみました。
、、、、まだまだ、という感じです。

今後のことですが、、、またブログで少しずつ、お知らせしたいと思います。
出し惜しみしているわけではありませんが、もう少し頭の中を整理してから。
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昨日、訪れた茨城のとある場所にあった桃の木。
一つの枝にピンクと白のつぼみがついていました。
「何でこういうことになるのかな?」と思いましたが、きれいだし、
理屈無く受け入れることも大切ですね。

 

2009年03月30日

神龍そばパーティー

今年はもっとアトリエで楽しい会を開こうと思っていたところ、
料理人のあだちさんとも意気投合。
そして阿見ガーデンファームに関わるコアメンバーとも相談し、
ガーデンファームのことやこれからの農業に感心のある方々などに
お声掛けして28日(土)に「神龍そばパーティー」を開催しました。

お料理はあだちさんが色々と作ってきてくださいましたが、
お蕎麦はアトリエでうつことになりました。
水を含ませたそば粉を投入するだけで、お蕎麦が打てるコンパクトで優秀な
製麺機がアトリエに持ち込まれました。
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神龍そばは十割そば。
この機械で美味しいお蕎麦を打てるようになるまで、水の量やそば粉配合
など、研究に研究を重ねてきたそうです。
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テーブルの上にはところせましと、あだちさんのお料理が並びました。 09032804.jpg
そして、コアメンバーの農家の鈴木さんから阿見ガーデンファーム
プロジェクトについてもご紹介させて頂く一幕も。
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神龍そばの登場。
「美味しい!」と感嘆の声があがりました。
最後のデザートまで、あだちさんのお料理に皆さん大満足の様子でした。

美味しいものを囲みながら、素敵な人と過ごす時間は本当に楽しい。
この日、アトリエは美味しいお料理と楽しい会話で満たされていました。

阿見ガーデンファームプロジェクトは様々な問題を乗り越え、
少しずつですが理想にむかって進んでいます。
これからもこのプロジェクトのことを多くの方々に知って頂く機会を
持って行きたいと考えています。

料理人あだちさひろみんのブログもどうぞ。→神龍そばパーティー

 

2009年02月21日

慌ただしい一週間

16日月曜日、朝一番の飛行機で福岡へ。
10時過ぎに飯塚市デイサービスセンターの現場に到着し、
午前中は施主と打合せ。
お昼を挟んで、午後から業者さん達と打合せ。 09022101.jpg
建物はすっかりシートに覆われ、外観は殆どわかりません。
なんとなく、建物の大きさがわかる程度です。
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内部はおおよその形が見えてきて、空間を感じることができます。
天井の高い、気持ちのよい空間になりそうです。

福岡県飯塚市の現場は毎回日帰りです。
16時過ぎに現場を出て、空港に向かいます。
アトリエには20時半過ぎに到着。

17日火曜日、朝から大田区S邸の現場へ。
キッチンの搬入、組み立てに立ち会いました。

その後、アトリエに戻りスタッフと16日のデイサービスセンターの
現場であがった懸案事項について打合せ。

14時過ぎ、日大の駿河台校舎へ出発。
15時から今年度の授業の反省会と来年度授業の全体会議がありました。
年に一度、設計の全授業の担当教員、非常勤講師が集まり今後の授業の
あり方など意見交換をします。
今年度より来年度はもっとわかりやすい授業をしたいと思いました。
どうしたら建築の楽しさを伝えられるか、それが課題です。

18日水曜日、またまた朝から羽田空港へ。
そして飛行機が着いた先は青森空港。
東京とは一変して雪景色。

新しく計画しているプロダクトの製作の現場を見学。
事前に送っておいた図面で作られた試作品も見ることができました。
関連の工場も見学して、更に新しいアイディアが浮かび刺激的な一日でした。
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帰りの青森空港。
雪が降り、飛行機の離陸が約3時間も遅れました。
でも、なんとか東京へ帰着。

19日木曜日。
一日アトリエにいないと、不思議なことに色々と仕事が溜まるもので
それらを処理して午前中は終了。

15時よりガーデンファームアミアミの打合せのため14時過ぎに出発しようと
思っていたところに、幾つかの電話が重なり、14時半に出発。
打合せに15分遅れで到着。
18時まで今後のプロジェクトのことを話し合い、本日のお仕事は終了。
珍しく早く帰宅。

20日金曜日。
朝から大田区S邸の現場へ。
アトリエに戻り11時よりあだちさんが来訪。
お土産に試作のクッキーやケーキを持ってきて下さいました。

あだちさん
にはガーデンファームアミアミのプロジェクトにも色々と協力して
頂くことになっており、意見交換をしました。 
早速、3月末にアトリエでイベント(パーティー)をするということで
話がまとまり、他のプロジェクトメンバーにも了承されました。

その後はゆっくりアトリエで仕事。

やっと、今日は21日土曜日
何だか慌ただしい一週間でしたが、楽しく刺激的な一週間でもありました。

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あだちさんが持ってきてくれたケーキを食べながらひとやすみ。
このケーキはガトーショコラですが、酒粕や味噌が入っていて甘さひかえめ。
味噌が入っているからか、深みのある味がします。
上にかかっているソースは酒粕と豆乳のソース。
この二つのマッチングが非常に美味です。

あだちさんの作るものはいつもやさしい味がします。
それは素材を吟味しているからでもありますが、何よりもあだちさんが
その素材の良さを殺さないように、丁寧に考え、作っているからだと
思いました。

明日はガーデンファームアミアミのメンバーと茨城の現場へ。
現地のメンバーの方々や協力して下さる方々、今回のプロジェクトに
興味を持って下さっている方々とジャガイモの種植えをします。
来春オープンに向けて、これから現地でのイベントを行っていく予定です。


2009年02月01日

Farmer's Market@GYRE

今日は午後からFarmer's Market@GYREに行ってきました。 09020101.jpg
美味しそうな野菜や果物がならんでいます。
倅(セガレ)
のメンバーの皆さんも楽しそうに野菜や果物を紹介、
販売していました。
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左側、にっこり笑っているのは阿見ガーデンファームプロジェクト
(ガーデンファーム アミアミ)
の中心人物鈴木さん。
お隣の変な顔している彼も、農家のセガレ、ナゴヤさん。
美味しいものを作る人は本当にいい顔してますね。

会場には神龍そばのあだちひろみさんもお手伝いに来ていて、
色々とお話しすることが出来ました。
何か新しいこと、始められそうで今後の展開が楽しみです。

美味しいものでつながる不思議なご縁、大切にして行きたいと思います。

神龍そばについてはこちらをどうぞ。

 

2009年01月29日

クオカの限定ショップで驚きの再会

昨日、外での打合せの帰りにクオカの期間限定ショップ
「girls' sweets by cuoca」(有楽町丸井)に立ち寄りました。 09012801.jpg
夕方で、会社帰りの女性など多くのお客様で賑わっていました。

ふらっと近寄ると「朱子先生!!」と誰かに声を掛けられました。
こんなところで「先生」って呼ばれるなんて、大学の教え子にでも
会ったのかと思いきや、そこには福岡店の斉藤さんがいました。
イベントのお手伝いで福岡からいらしているとのこと。

久しぶりの偶然の再会に本当に驚きました。
最近の福岡の様子などなど、色々と聞くことができました。

そして、とても手軽で美味しそうだったので、バレンタインキット
シャンパンと苺のトリュフショコラと 塩キャラメルの生チョコレートを購入。
近々、手作りに挑戦してみようと思います。 09012802.jpg
ディスプレイもとてもかわいく、色々と見せて頂いて本当に勉強になりました。

斉藤さんとは、次回福岡での再会を約束しました。
飯塚市デイサービスセンターの工事の間に、クオカショップ福岡を
訪れたいと思います。

 

2009年01月14日

広尾のマキネスティと茨城の鈴木さん

世の中って、そんなこともあるのだなぁ、としみじみ思ったことが一つ。

阿見ガーデンファームプロジェクト(ガーデンファーム アミアミ)
中心人物の鈴木さんは東京で産地直送販売を開催しています。
そのうちの一箇所がここ、広尾のマキネスティの前。
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毎週日曜日の朝、マキネスティがオープンするまでの3時間、
8:00 AM〜11:00 AM まで美味しい野菜を売っています。

鈴木さんとの出会いはマキネスティとは全くゆかりのないところ
だったので、とにかく驚きました。
全然違うところから、全部つながってしまった感じです。

それにしても、本当にとにかく、うれしい。
何って言えないですが、何だかこんなつながりってうれしいですね。

是非、日曜日、鈴木さんの美味しいお野菜を買いにお立ち寄り下さい。
そして、マキネスティで美味しいラテを召し上がって頂きたいと思います。

Cafe Macchinesti Hiroo(カフェ・マキネスティ 広尾)
2008年 5月23日 OPEN
内装デザイン:伊藤朱子アトリエ


2009年01月12日

新プロジェクトの新年会

昨年12月15日、新プロジェクトの準備のため、視察に行って来ました。
(その時の様子はブログでご覧下さい。)

そして、1月11日(日)そのプロジェクトのメンバーでの決起集会とも言える
新年会が行徳の「廚(くりや)」でありました。
「廚」では中心メンバーの鈴木さんが作る有機無農薬栽培「常陸秋そば」を
使った「神龍そば(かんだつそば)」が食べられます。

プロジェクトメンバーの紹介、今後のスケジュールなどを話したあと、
いよいよ、神龍そば会席を頂きました。
どのお料理も本当に美味しかったのですが、特に印象に残ったものをご紹介。

これ、干そばの入ったお稲荷さん。
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(食べかけの写真で失礼します。)
お酢でしめられたおそば、ネギ、生姜が入っているのですが、
その絶妙なバランスがとにかく美味しい一品。 09011202.jpg
そして、塩とニンニクで少々味付けして焼いた大根とお味噌ののった人参。
大根も人参も鈴木さんのところで育てられた無農薬野菜。
とにかく甘くて、野菜のいい香りがします。
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そして、神龍そばの登場。
塩味のスープがそばの香りを引き立てます。
このときは一同無言で黙々とおそばに向かい合っていました。 09011204.jpg
いよいよ、神龍そばを「つけ」で頂きました。

神龍そばは今まで食べたことのある十割そばとはまったく別物でした。
まず、その特徴は、一本一本が「長い」こと。
これは製麺機が特徴のあるものだということと、製粉の度合いが異なる
そば粉の配合によってなされる技、とのこと。
十割蕎麦はたいてい短く、のどごしを楽しむことが出来ませんが
神龍そばはのどごしも楽しめます。

でも、なんといっても香りがよく、噛めば噛むほどいい香りが広がります。
ツルツルっと食べてしまうのはもったいない感じ。
この風味を楽しむために、お塩も用意されました。
お塩を箸先にちょっとつけておそばを口の中に入れると、
おそばの風味と甘みを楽しめます。 09011206.jpg
そして最後のスイーツもおそばづくし。
そば粉で作ったパウンドケーキでした。
これもほどよい甘みと香りで本当に美味しかったです。

全てが自然のやさしい味がして「美味しかった」の一言につきます。
今日も写真を見ながら、「また食べたい!」と思いました。
「また食べたい!」って思えるって本当に幸せな出会いをしたな、と思います。

今回の阿見ガーデンファームプロジェクト

安全で美味しい野菜を食卓に届けたい
作る喜びを知り、体験してもらいたい
地元の農家と消費者の方々をつないでいきたい etc....

多くの想いがつまったプロジェクトです。
私も今回のプロジェクトに参加出来ることをとてもうれしく思っています。

生産者の鈴木さんは月に1度、インテリアショップIDÉE SHOP Jiyugaoaka
IDÉE MARKET にて茨城県産野菜やお米を販売しています。
ファジー・ファームでは鈴木さんが作っている無農薬のお米が買えます。

神龍会席を作ってくださった料理人あだちひろみさんの公式HPはこちらから。


2009年01月08日

毎日現場 大田区S邸改修工事のリポートが始まりました

「 毎日現場 」大田区S邸改修工事の現場リポートが始まりました。
とにかく、今日から毎日、現場の様子をお伝えします。

詳細はPROJECTのページ大田区S邸改修工事からどうぞ。

ブログでは「 毎日現場 」に関連することやその他のプロジェクトのこと
などを書きたいと思っています。
アトリエでのこと、日々感じている事などなど、、、。

ブログからも多くのことを発信していきます。
どうぞ宜しくお願い致します。

2009年01月07日

毎日現場 大田区S邸改修工事

明日から12月に引き渡したリフォームの現場、第二期工事が着工です。
12月に2階のリフォームを終え、いよいよ1階のリフォームに
とりかかります。

今年は 様々な事にチャレンジし続けること、を抱負に上げていましたが
この現場では、毎日現場の様子を伝えることにチャレンジします。

題して、「 毎日現場 」

現場はアトリエから自転車で10分ほど離れたところになります。
この近さならば「 毎日 」通うこともできます。
そこで以前から挑戦してみたかったこと、
毎日現場の様子を伝えることに挑戦しようと思いました。

通常、現場監理といっても週に1日、もしくは2日程度現場を
訪れるくらいのペースが殆どです。
新築の場合、最終の仕上げの頃に一日おきくらいに
現場に行くこともありますが、それは長い工事期間の中のほんの一時。

リフォームの現場や店舗の現場はペースが早いのでかなりの頻度で
現場に行きます。
それでも着工から竣工まで「 毎日 」はないですね。

最近の現場では、昨年秋に手がけたSun-mi高松の改修現場は
「 ほぼ毎日 」現場に行っていました。
しかしこれは、

夜間工事であること、工期が非常に短かったこと

などの、ちょっと特殊な条件があり、現場で起こる事にその場で
対応しなければ間に合わないという状況下にあったからです。

今回は建築工事がどのような手順で進んで行くのか、多くの方々に知って
頂くために、「 毎日現場 」です。

基本的には、私が現場に行き写真をとって来る、ということで
ご報告をしたいと思いますが、大学の授業、その他プロジェクトの関係で
やむを得ない場合はスタッフに写真を撮ってきてもらうことにします。
ご了承下さいませ。

是非、お時間ある時に「 毎日 」チェックして下さい。

2009年01月05日

新年の抱負

今日から仕事始め。
特別に何をするということもなく、いつもの週明けのように
ミーティングをしてそれぞれの仕事にかかります。

いつものようにとは言っても、やはり新しい年を迎えて
アトリエに来ると「今年はこうしよう!」と新たな気持ちで
仕事に向き合うことができます。
今日の気合いの入った状態が一年中続くと、ものすごい集中力で
何でもこなせそうな勢いです。

お休みの間も今後のアトリエの活動について色々と考えていました。
あれやこれや想いを巡らせて、行き着いた答えは

チャレンジし続けること


月並みな言葉ですが、これしかない!という感じです。
さて、何にチャレンジするのかということなのですが、、、。

チャレンジの内容は追々、ブログなどでご紹介して行きたいと思います。
(今年チャレンジしたいこと、頭の中でちゃんとリストになっています)

2008年12月26日

お知らせ看板

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今日は朝から葉山町の敷地にお知らせ看板を建てに行きました。
2007年夏から計画をしていたプロジェクトが来年の春に着工予定です。
葉山町のまちづくり条例にのっとって、様々な書類の提出、
近隣住民の方々へお知らせの期間などがあり
予定していたよりも多くの時間がかかってしまいました。

雑草の生えた敷地をみると、なんと
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草むらの中に猫が座っていました。
こんなところで、暖かいのかな。
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今日の葉山は風は強かったですが、空がきれいでした。
建物が建つと、こんな空が間近に見えるのでしょう。

ゆっくりと時間のかかった分だけ、また楽しみもましてきます。
日々模型を眺めながら「もっとこうしよう、ああしよう」と想いが募ります。
お施主さんも同じ気持ちで待ち遠しく思ってくれていることでしょう。

来年の秋竣工を目指して、年明けからまた忙しく動くことになりそうです。


2008年12月24日

K邸の鏡台

K邸でご紹介できる家具もこれで最後になります。
色々とつくりましたが、実はこの鏡台が一番喜んでくれていた かもしれません。

おばあちゃんは今まで働き詰めで、鏡台に向かってゆっくり身支度を する、
ということがなっかった様子。
今まで鏡台を持っていなかった、という話でした。 08122401.jpg
2階の寝室の一角に小上がりに座って使用する鏡台を作りました。
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普段はこのように机のように使用できます。 08122403.jpg
天板をあけると鏡台になります。

最近は婚礼家具を持ってお嫁に行く人も少ないようですから
鏡台を持っている女性って案外少ないかもしれませんね。
でも、お部屋にあるだけで女性はうれしいものなのかもしれません。


2008年12月21日

K邸の着物収納

K邸では様々な家具をデザインしましたが、未だにお問い合わせが
多いのがこの着物収納です。

施主であるおばあちゃんは着物が大好きで沢山の着物を持っていました。
しかし残念ながら若い頃は働くのに一生懸命で着る機会が少なかったようです。
そこで、長い間スチール製の収納ボックスに眠っていた着物を整理し
2階寝室の一角に気軽に着物眺めることのできる収納をつくりました。
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この着物収納は上下2段になっており、それぞれ9個(合計18個)の
桐の箱が納められています。
この箱に着物や帯を一枚ずつ納めるユニット式で着物は内部のステンレスの
パイプに掛けて縦に収納します。
桐の箱にはアクリル板がはめ込まれています。
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収納スペースにはスライドレールが取り付けられており、写真のように
箱を手前に引き出し、左右に回転させることで、
目の前に前面(アクリル板側)が出てくる仕組みです。
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桐の箱が額縁のようになり、着物の柄や雰囲気を眺めて楽しめるように
なっています。

「収納力」という観点から見れば、決して効率のよいものではありませんが、
「楽しむ」という観点からならば、こんな収納もあってもいいかも。
何よりこの収納があるだけで気軽に着物を眺めることができ、 ゆっくりとした
時間を過ごすことができます。

機能性だけではなく、生活の中にゆとりや遊びを作り出すことも
空間をデザインする時には必要なことなのではないかと思います。


2008年12月15日

一本の道ができて

今日は朝から茨城県のとあるところへ。
この場所に一本の大きな道路が建設されています。
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何もない畑の真ん中に道路が整備されつつあり、林が切り開かれました。
インターチェンジからも近く、また電車の最寄り駅からも近い場所で
ありながらとても静かな心安らぐ風景が広がっています。

この道路沿いに貸し農園をつくるというプロジェクトが持ち上がっており
その全体構想、ゾーニングをまとめるために現地を視察してきました。

貸し農園といっても土地を貸して各自が耕作する従来の市民農園のようなもの
とは異なり、野菜作りのプロが耕作指導、栽培のサポートをしてくれます。
また、収穫物を取りに来られない方には宅配便で送るサービスもあります。

その他、料理教室、収穫祭など様々なイベントが企画される予定。
まさに「日帰り体験型リゾート農園」といった感じです。

一本の道が出来ることで、どんな風にこの場所は変わっていくのでしょう。
その青写真を描くことをプロジェクトのメンバーの方々とすすめて行きます。
これからがとても楽しみです。


2008年12月13日

K邸の飾り棚

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All About内のエッセイ「人がいきる空間をデザインすると」の中で
今回はリビングに取り付けたルーバー状の棚をご紹介しています。

この棚は棚板とボックスが自由に移動できるようになっており、
自由に組み替えることが出来ます。
時にテレビ台でもあり、そしてボックスを利用してDVDを収納したり、
飾り棚としてなど、様々な使い方が考えられます。

例えば、
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タペストリーを掛けたり、額をかけたり。
(この時はおばあちゃんの着物の帯を掛けてみました。)
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飾り棚として楽しんだり。

奥行きのある収納が壁一面にあると、限られた空間の中では圧迫感を
感じる時があります。
空間に圧迫感を与えないように、そして日常を自由に彩れるように、
ということで提案をしました。

実はこの棚、テレビの放映の後、「どうやって作っているのですか」
という問い合わせが多数ありました。
また、「この棚をお部屋に作って欲しい」というご依頼もありました。

自由に組み替えられることが魅力のこの棚に多くの方々が
興味を持って下さって本当にうれしかったです。
ほんの少し、日常の変化を楽しむことができる棚なのだと思います。

こんな棚があれば、生活もより楽しくなるかもしれませんね。


2008年12月10日

K邸のエクステンションテーブル

本日、All About内のエッセイ「人がいきる空間をデザインすると」の
11回目をアップしました。
こちらのブログではもう少し詳しくご紹介しましょう。 08121001.jpg
このエクステンションテーブルはダイニングの空間に
しつらえられたものです。
通常はおばあちゃんが一人で使用することが多いので2人掛けのテーブル、
片側側面には日常使用する食器を納める収納がついています。

更にフレームを引き伸ばし、二重になっている天板を開くと
4人掛けのテーブルになります。
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フレームを引き伸ばし状態はこんな感じになります。
食器が入っていても軽々と動かせるように、棚の足下にはキャスターが
ついています。

また、よくあるエクステンションのテーブルは天板部分は広くなっても
テーブルの脚は動かないため、座る時に脚がじゃまになる場合があります。
このエクステンションテーブルは、脚(フレーム)ごと広くなるので
椅子と椅子の間にテーブルの脚がくることはありません。
脚がじゃまになることなく、ゆったりと座ることができるのです。

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ゆったりと4人が座れる大きさのテーブルに早変わりです。
家族みんなで集まって食事をする機会には4人掛けにして使用します。
2人掛けの時も、4人掛けの時も美しいポロポーションであることも
デザインのポイントです。

空間が時間や状況によってしつらえを変化させられたら、
そんな想いの中でエクステンションテーブルは作られました。
限られた空間の中で、必要な時に必要な大きさになることは
空間を有効に使うとを可能にします。


2008年12月09日

All About内の書きかけのEssay

昨年末からAll About内で書いていたエッセイの一つ、
「人がいきる空間をデザインすると」

今年の1月を最後に書きかけたままになってしまいました。
コラムでは10回目で終わってしまい、これからK邸リフォームで
作り上げた家具をご紹介しようとしているところでした。

さて、今年も残すところわずかです。
色々とやり残してしまったことの整理をしなければ、
ということで、このエッセイも完結させて
今年を締めくくりたいと思います。

K邸はテレビ番組「大改造!劇的ビフォーアフター」
手がけたリフォーム物件です。
ご興味のある方は是非、こちらからAll About内のコラムを
ご覧になってみて下さい。

 

2008年12月08日

窓の外の景色

現在進行中のリフォームの現場は、いよいよ最後の仕上げに
とりかかっています。
あと10日ほどでお引き渡し予定です。

そのお部屋の窓から紅葉した真っ赤なもみじが見えます。
このもみじ、お隣のお宅のお庭のものです。
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「毎年楽しませてもらっているのよ。」とお施主さん。
本当に見応えのある景色です。

春は春で新緑がまぶしく、美しいとのこと。
お隣のお家の方に感謝、ですね。

 

2008年12月06日

敷地調査

毎週金曜日は日大1年生の授業。
今週から後期3つ目の課題の「シェアハウス」の設計が
始まりました。

課題内容は「大学生6人が暮らすシェアハウス」という内容で
その大きな枠の中で自由に考えることが出来ます。
敷地はキャンパスの最寄り駅前に設定されています。

今日は午後から敷地を見に行きました。 08120601.jpg
具体的な敷地を設定しての空間の設計は今回の課題が初めてです。
みな思い思いに写真を撮ったり、敷地の中を歩き回ったりしながら
「どんな風に設計していこうか」と想いをめぐらせています。

教室に戻ってエスキスを始めましたが、生徒達は敷地模型を
作っただけではわからなかった感触を得た様子で、様々なイメージが
出てきました。

やはり地図を見たり写真を見ただけでは、その場所の本当の姿は
わからないものですね。
ついつい机の上だけで進んでしまう設計も、敷地の印象を忘れずに
現場、敷地に立ち返り、進めて行きたいと思いました。

さてさて、来週、どんなスタディ模型が出てくるのか楽しみです。

2008年12月03日

なんの木なのでしょう

先月中旬、住宅の建て替えを検討している方からのご相談があり
敷地を見に行ってきました。

すると敷地の中には果実をたわわにつけた2本の木。
ナツミカンでしょうか。
でも、よく見ると1本はちょっと違う果実のようです。

少しおしりが大きい感じです。
デコポンのような、そうじゃないような、、、。
なんの木なのか、次回のお打合せの際には伺ってみようと思います。

現在、ファーストプランを考え中。
ご提案するのが楽しみです。


2008年12月02日

耐震診断

今日はアトリエの大家さんのお宅の耐震診断に少し立ち会いました。

最近、大家さんから「耐震診断を受けたい」とご相談がありました。
私は一級建築士でも専門は構造設計ではないので
耐震診断を行うのは難しいのです。
それを専門に行っている業者さんや建築士にお願いするのが一番。

ということで、いつもお願いしている構造家に相談をしたところ
耐震診断、その後の補強まで手がけているシダー建設株式会社
紹介して頂くことが出来ました。
経験豊富で、区の助成金をもらって診断を受ける、ということにも
手慣れていて、色々なことが素早く進んで行きました。
偶然ですがご近所だった、というのもご縁を感じます。

そんないきさつで、本日、耐震診断を受けることになったのです。
そこで以前から、耐震診断というのはどういう風にするものなのかと
興味があったので立ち会わせて頂きました。

床下から天井裏から屋根裏から、見れるところは全て見て回ります。
天井裏を見て筋交いが入っているところを確認したり、
壁の下地を確認したり、チェックポイントは沢山あります。
そして今日とったデータをソフトに入れて計算をするそうです。

私も一緒になって天井裏を見せて頂いたり、考え方を教えて貰ったり、
今日は本当にいい勉強になりました。

なかなか厳しい結果が出そうですが、前向きに補強をしていくためにも
きちんとした診断が必要です。
「大きな地震が起きたとき、我が家は大丈夫だろうか」とご心配な方は
自分の家がどの程度の耐震性能を持ち合わせているのか知り、
それに対応することも大切だと思います。

そして、備えあれば憂いなし、というところでしょうか。


2008年12月01日

お庭に階段

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10月中旬から始まっているリフォームの現場には
大きな階段がお庭にあります。

今回はお客様が住んでいる状態で2階から工事が進められています。
そこで日中、中の階段を使用せずに職人さんが自由に出入りが
出来るようにとお庭に階段を設置しました。

こうしておけば、1階で暮らすお客様は職人さんを気にせずに
過ごすことができます。
職人さんも気兼ねなく工事を進めることができます。

色々と考え工夫すれば、住みながらリフォームも可能です。

2008年11月30日

2008年最後の1ヶ月

今日で11月も終わり、今年もあと残すところ1ヶ月となりました。
この1年を振り返るには少し早い気もしましたが、今日は一日ゆっくりと
来年に向けて、この最後の1ヶ月に何をしておいたらいいのか考えました。

この1ヶ月の間充実した時間を過ごせば、来年もそのままの勢いでいい年に
なりそうな気がします。
今年やり残したことはないのか、もしあればまだ1ヶ月あるわけですから
やりきって今年を終えることもできるのではないでしょうか。

不思議な感じですが、年が変わると一度リセットされるような、
仕切直しをするような気持ちになります。
時間はずっと続いているわけですし、本当のところはリセットされる
ことはないのですが、、、、。

でも、そういう区切りがないと様々なことがただただ続いていくような
気持ちになって、人生にメリハリがつかないのかもしれません。
一年一年を新たな気持ちで迎える、それでいいのでしょう。

この1ヶ月の間にあれをして、これをして、なんて考えていたら
驚くほどしておきたいことがありました。

私は結構欲張りな性格です。


2008年11月29日

この土地を買うべきかどうか

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午前中、都内のある場所へ土地を見に行きました。

「家を建てたいと思うけれど、この土地を買っても大丈夫でしょうか」

そんなご相談をうけることがよくあります。

土地を買って家を建てる
、となれば、その土地が理想の家を建てるのに
ふさわしいかどうか、条件として問題がないかどうか、など
気になるところは沢山あります。
なかなか判断がつきません。

そんな時は建築家に相談してはいかがでしょうか。
土地を見てご希望を聞けば、どういう大きさのものが建てられるか
問題点がないかなど、判断することが可能です。
さらには、ちょっと特徴のある(癖のある)土地のほうが
建築家ならではの設計を十分に活かすことができます。

今日も土地を見て条件を聞きながら、空間のイメージを膨らませる
ことができました。

2008年08月21日

少し早い秋の気配

まだ初夏の爽やかな季節の頃、群馬県にある幼稚園の増改築の
お話しを頂きました。
今日は、その2回目の打合わせに行ってきました。
まずは幼稚園の将来像、増改築の方向性などをご提案。

打合せを済ませ、既存樹木の位置や建物の配置などを確認のため園庭へ。
よく見ると、大きなクリの木にたわわにクリが実っています。
そしてその下に、キリン。
08082102.jpg まだ青いクリの実ですが、少し秋の気配を感じました。
気が付けばもう8月もあと一週間余り。
今年は夏休みをとることができなかったので 夏を満喫することなく、
秋がきてしまいます。
少し寂しいですが、でも涼しい方がいいですね。


2008年08月13日

手作りシャンデリア「アルティジャーノ」

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先日、打合せテーブルの上にシャンデリアが取り付けられました。
今まで使用していた照明器具は、少し移動。

このシャンデリア、友人のヘロン範子さんの手作りのシャンデリアです。
昨年の新作内見会の際、私が一番気に入っていたもので
今回は特別にアトリエに置かせて頂くことになりました。

作品のタイトルは「SPIRAL」。
ガラスのパーツが鹿の角(ホーン)を思わせる造形になっています。

アトリエを訪れる多くの方々に見て頂きたいと思っています。
是非、実物を見て見たいという方はご一報下さい。

現在進行中のプロジェクトでも、範子さんに協力をお願いして
オリジナルのシャンデリアを提案中です。
こちらのデザインも本当に楽しみです。

内見会の際のコラムはAll Aboutで掲載中です。こちらからどうぞ。

ヘロン範子さんのHP
手作りシャンデリア「ARTIGIANO(アルティジャーノ)」

 

2008年07月09日

前期授業終了

今日で日本大学での前期の授業が終了しました。
担当するのは1年生の「デザイン基礎」という授業です。
日本大学では今年から授業をもつことになり、私もある意味1年生。
この春は新鮮な気持ちで授業に臨みました。

4月に「線の引き方」から始まった授業も、最終日の今日は
プレゼンテーションの基礎を学ぶところまでになりました。
約3ヶ月の間に今までの生活では経験しないようなことを
いつくも経験し、建築学科に入学したことを実感したことでしょう。
課題が終わらず、生まれて初めて徹夜をしたという生徒もいました。

思いおこせば十数年前、私もまずは線の引き方から習ったものでした。
徹夜することも、大学1年生のなったとたんに覚えたものです。

今年は私にとっても全てのことが初めての経験でした。
新鮮な気持ちの1年生と一緒に新しいことに挑戦できて
本当に楽しい3ヶ月でした。

2008年03月17日

現場で感じること

2月から色々とお話しをさせて頂いていたカフェのプロジェクトが
いよいよ本格的に設計をすすめる段階に入り、
改めてクライアントと現場へ出かけ、様々な構想を練りました。

もう、この現場を訪れるのは3度目です。
しかし、現場をみて改めて気づくことがあります。
そんな気づいたことを一つ一つ、場所からのメッセージとして受け止め
デザインに落とし込んで行きたいと思いました。

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こんな美味しそうなカフェ・ラテが飲めるカフェが
新しくオープンすることになります。

詳しくは後日、、、。
PROJECT  のページでもご紹介したいと思います。


2008年02月21日

アトリエの空間を彩るサンプル

先日、東京ドームで開催されていたテーブルウェア・フェスティバル2008を
見に行く機会がありました。

その時にご紹介頂いた上越クリスタル硝子株式会社の倉田さんより
ガラスブロックのサンプルが届きました。

2102.jpg
とてもきれいだったので、アトリエの窓際にオブジェのように飾ってみました。
光が透過してきれいに輝いています。

上越クリスタル硝子株式会社は創業明治38年。
ガラス食器はもちろんのこと、照明のガラスのシェードなど
様々なガラス製品を作っています。

2101.jpg
テーブルウェア・フェスティバル2008の会場では自社のガラス食器を並べる
ガラステーブルの脚をこのガラスブロックで作っていました。

このガラスブロック、形や大きさは色々とできるとのこと。
何か面白いことに使えないかな、、、と思いをめぐらせました。

建築空間のアクセントに、色ガラスのガラスブロックを使ってみる、
なんていうことも素敵です。

 

2008年02月02日

明治大学卒業設計「生稜賞」

昨日、講師をしている明治大学に卒業設計の兼任講師の賞「生稜賞」を
選定するために行って来ました。

今回卒業設計を提出している生徒の中には私が初めて教えた生徒達もいます。
久しぶりにその生徒達に会え、成長ぶりを感じることができることを
楽しみに行きました。

提出された作品は58点。
まずはその中から5点を選び投票します。
そして開票後、得票数の多い作品を中心に議論を重ねて行きました。

選考の基準は
自ら設定したテーマへの深い考察
問題提起性とその挑戦的な解答
建築空間としての新しさ

の3つです。

卒業設計というのは今まで与えられてきた課題の設計とは異なり、自らテーマを
見いだし、そして自ら答えを出していく、という難しさがあります。
作品の中には、社会に出てからは見失いがちな問題点に真摯に取り組んで
いるもの、建築空間に対しての考察をまとめあげているものもありました。

生徒達の作品を見ながら、そして選考にあたっての議論を重ねながら、
あらためて「建築をつくること」の意味を考えさせられました。

白熱した議論の末、一つの作品が選ばれました。
審査の過程も上位5作品に対する講評も2月3日の
卒業設計の公開講評会の会場にて発表されます。

 

2008年01月28日

手作り絨毯展 絨毯日和

2007年に竣工した二世帯住宅「Stage Courtのある家」のお母様が 開いている
絨毯教室の作品展「絨毯日和」に外出の帰りに立ち寄りました。

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沢山の作品が飾られ、どの作品も一針一針刺した力作です。

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一番左端に写っているラグは、お嬢様の結婚式にあたりお父様が
タマネギなどで染めた毛糸を使ってお母様が作ったものです。
その時の様子はAll Aboutのコラムを是非ご覧下さい。

右から3つの作品はベースは同じ伝統的な模様ですが、組み合わせる毛糸の
色によって異なる表情を作り出します。

2703.jpg

伝統的な模様だけでなく、好きな図柄で創作することも可能です。
ベースの生地の裏に図柄を描き、そして裏から特殊な持ち手の付いた針の
ようなもので刺していきます。
刺していくと表には輪になった毛糸が一定の長さで飛び出しています。
その輪を切り、そして長さを整えると完成。
簡単にいうとこのような手順になるそうですが、大変根気のいる作業です。

「作ってみたいな」と興味をそそられましたが、一つが完成するのに
「何年かかるかわからない」と思い、「始めてみたいです」という言葉を
飲み込んで、今日は帰って参りました。

久しぶりにお母様とお嬢様にお目にかかり、最近のお家でのご様子、ご家族の
ご様子を伺ったりと大変楽しい時間でした。

手作り絨毯展「絨毯日和」は自由が丘のもみの木画廊にて
30日まで開催しております。

「Stage Courtのある家」All Aboutのコラムはこちらから。

2008年01月18日

今できることは何なのか

今日は本当に貴重な体験をさせて頂き、そして色々と考える
きっかけを頂きました。

都市はどうあるべきななの
建築はどうあるべきなのか
空間はどうあるべきなのか

そこに住まう人々、そこに集まる人々、そこを使う人々、など、
空間は「人」なくして成立しません。

「人の心を豊かにする空間」
「人の活動を活発にする空間」

簡単に言えば「人によい影響を与える空間」を
デザインし続けて行きたいと思います。

そして「今、私ができることは何なのか」ということです。 1801.jpg

今日の空は本当に青かったです。
そして寒い外から戻ってきて頂いたものは本当においしかったです。

1802.jpg

飲み物の名前は「フィレンツェ」といいます。

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