明治大学卒業設計「生稜賞」
昨日、講師をしている明治大学に卒業設計の兼任講師の賞「生稜賞」を
選定するために行って来ました。
今回卒業設計を提出している生徒の中には私が初めて教えた生徒達もいます。
久しぶりにその生徒達に会え、成長ぶりを感じることができることを
楽しみに行きました。
提出された作品は58点。
まずはその中から5点を選び投票します。
そして開票後、得票数の多い作品を中心に議論を重ねて行きました。
選考の基準は
自ら設定したテーマへの深い考察
問題提起性とその挑戦的な解答
建築空間としての新しさ
の3つです。
卒業設計というのは今まで与えられてきた課題の設計とは異なり、自らテーマを
見いだし、そして自ら答えを出していく、という難しさがあります。
作品の中には、社会に出てからは見失いがちな問題点に真摯に取り組んで
いるもの、建築空間に対しての考察をまとめあげているものもありました。
生徒達の作品を見ながら、そして選考にあたっての議論を重ねながら、
あらためて「建築をつくること」の意味を考えさせられました。
白熱した議論の末、一つの作品が選ばれました。
審査の過程も上位5作品に対する講評も2月3日の
卒業設計の公開講評会の会場にて発表されます。